　救護施設として全国で初めて『小舎制』を取り入れ、家庭的な雰囲気のなかで落ち着いて暮らせる生活の場を提供しています。また、パブリックゾーンとプライベートゾーンに分けることで、「プライバシーの尊重」と「それぞれの自立」をめざして作りました。
施設内には一年を通して四季の花を楽しめるフラワーハウスがあり、利用者の憩いの空間として開放されています。

■パグリックゾーン Public Zone

明るく開放的な設備を整えたパブリックゾーン。施設を地域に積極的に開放しており、防災時の避難所・フリーマーケット会場など、地域の重要な拠点・交流の場として幅広い役割を担っています。

　▲地域交流センター　　　　　　　　▲和室・会議室　　　　　　　　　　　▲大浴場

　▲医務室　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲円形食堂

■プライベートゾーン Private Zone

ひとりひとりのくつろぎの空間を大切にしたプライベートゾーン。救護施設としては全国で初めて『小舎制』の居住棟を取り入れ、家庭的な雰囲気のなか、利用者が落ち着いて暮らせる生活の場を提供しています。

　
　▲ハウス棟玄関　　　　　　　　　　　　　　　　　▲利用者の憩いの場・ディルーム

　　
　▲居室（洋室）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲居室（和室）

■フラワーゾーン Flower Zone

憩いの空間として色とりどりの花を咲かせるフラワーハウスを中心にしたフラワーゾーン。四季を通じて施設内外の花壇を彩る花を栽培し、地域の皆様からは『花の萬象園』と親しみを込めた愛称で呼ばれています。

　
　▲四季を通じて色とりどりの花を咲かせるフラワーハウス　　　▲花苗の育成